呼吸法

2020年3月16日


呼吸法とは?

呼吸法には、心身を調える為のヨガや気功、チベット体操、武術など目的に合わせたくさんの種類があります。

呼吸法の種類

呼吸法には、大きく分けて腹式呼吸と胸式呼吸があります。

腹式呼吸:横隔膜を使い副交感神経が優位になりリラックス効果が高い

胸式呼吸:普段、誰もが行なっている呼吸、深呼吸

その他15種類の呼吸法については、呼吸ヨガアドバイザー養成講座で行なっています。

呼吸の生理

肺は、自らが働いて呼吸することが出来ません。呼吸に関わる筋肉の収縮によって肺の機能が収縮され呼吸が行われています。呼吸に関わる筋肉は、年齢とともに柔軟性が失われたり、筋力が衰えてくるので年齢とともに呼吸の力は、弱くなってきます。

・呼吸筋

呼吸を司る筋肉は、呼吸筋と呼ばれ胸郭の拡大、収縮を行なって呼吸をコントロールします。呼吸筋は、20種類以上あり、その中で一番重要な筋肉が横隔膜になります。肺に空気が入った時には、横隔膜が下がり、息を吐くときには、横隔膜は、上がります。横隔膜の動きが活発であると肺も大きく伸縮し良い呼吸が出来ていることになります。この横隔膜は、年齢とともに衰えてきますが、ここに喫煙や運動不足などの要因が加わるとさらに衰えてくることになります。

・呼吸補助筋

横隔膜以外の呼吸筋は、呼吸補助筋と呼ばれ、深呼吸などの努力性呼吸の時に使われます。この呼吸補助筋も加齢や運動不足などによって硬く衰えてきます。

息を吐く時に使われる筋肉:腹直筋・腹横筋・骨盤底筋

息を吸う時に使われる筋肉:胸鎖乳突筋など首回りの筋肉・脊柱起立筋・

             僧帽筋

息を吐く、吸う両方:肋間筋

・日常の呼吸

リラックスしている時:自然に穏やかな呼吸

ストレスや怒りを感じている時:浅く荒い呼吸

呼吸の基礎知識→無料呼吸力検定4級

肺年齢が若さの秘訣

肺活量は、深く息を吸い込んだ全量から吐いた息の全量ですが、呼吸器の機能は、1秒間で吐ける息の数値が重要になります。肺活量があっても50歳くらいからは、吐く力が弱くなってくるので、吐く力を高めて肺年齢を若く保つことが重要なのです。

呼吸筋、呼吸補助筋を鍛えて呼吸力を高めることが重要になります。

チベット体操第三、第四、第六の儀式は、この吐く力を鍛えるのに優れた体操であると言えます。

チベット体操の呼吸

呼吸法の効果

・体力アップ

・代謝がアップし免疫力が上がる

・インナーマッスルが鍛えられる

・便秘解消

・脳内ホルモンの分泌が増えて幸福度が上がる

など、、、